フィナステリドはAGA(男性型脱毛症)の治療の際に使われる薬の成分です。AGAの治療においてフィナステリドは高い効果を発揮し、多くの患者から好評を得ていました。しかし、医薬品である以上副作用も存在します。

たくさんの薬と悩む男性
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フィナステリド以外のAGA治療薬の種類について

AGAに効果的な治療薬には多くの種類があります。
たとえばアメリカの製薬会社が開発したロゲインが有名です。
ロゲインは日本皮膚科学会が最高ランクとして推奨する5パーセントのミノキシジルを含んでいます。
ロゲインを継続して使用することで発毛と育毛促進の効果が出てきます。

日本国内でも各輸入代理店が比較的安価で取り扱っています。
実際にロゲインを継続的に使用した場合、9割以上の人に効果があったという統計があります。
薄毛の大半はAGAによるものなので、有効成分ミノキシジルが頭皮に栄養を送り込んでAGAを改善します。

ロゲインにはスプレータイプとスポイトタイプがあります。
スプレータイプは直接吹き付けてから指の腹でやさしく馴染ませるようにします。
5回から6回のスプレーで1日あたりの使用量になります。
泡を手に乗せてから使用したい場合は、手を冷水でよく洗ってから使うと泡が手の中で溶けるのを防げます。

別売りのスポイトを使用する場合は、キャップにさしこんで目盛りまで液を吸い出します。
その後に気になる部分に塗布していきます。
塗布した部分から5センチ程度は広がりますので、何度も塗布する必要はありません。
いずれにしても毛髪に塗布してしまっては効果がありませんので、直接頭皮に塗布するようにしましょう。

使用後はドライヤーで乾かさずに自然乾燥に任せます。
効果が出てくるまでは2ヵ月から4ヵ月程度はかかるので、すぐに使用を中止するのはよくありません。
他にも有効成分デュタステリドを含有したザガーロという治療薬も注目を集めています。
AGAはジヒドロテストステロンというホルモンが関係しており、このジヒドロテストステロンが脱毛シグナルを出して薄毛を招く原因を作っています。
ジヒドロテストステロンは5αリダクターゼという酵素と結びついて発生します。
そこで5αリダクターゼと結びつかないように働きかけるのがザガーロの有効成分デュタステリドです。

ミノキシジルは頭皮の血行を改善してくれます

発毛効果が期待できる成分ミノキシジルには外用薬と内用薬があります。
効果としては血管拡張によって血行が良くなり、頭皮に栄養が行き渡りやすくなります。
ミノキシジルが分泌させるアデノシンには、血管を修復したり毛を作る細胞を増殖させる役割があります。
基本的に外用薬よりも直接摂取する内用薬の方が効果が高いとされています。

ミノキシジルを使い始めると初期脱毛が起きることがあります。
これは新しい毛髪が生えてくるために、古い毛髪が抜けてしまう現象です。内用薬は副作用が大きいので医師の処方箋が必要になります。
ドラッグストアで購入できる外用薬も薬剤師の許可が必要で、インターネットで購入した場合は年齢や副作用の有無などの健康状態の確認をメールでやりとりします。
質問や確認を直接したい場合は薬剤師のいるドラッグストアに行けば良いですし、スムーズなやりとりを求めるならインターネットでの購入が良いでしょう。

ミノキシジルは使用を中止すると元の状態に戻ってしまいますので、状態をキープするには使い続ける必要があります。
薄毛の進行は加齢や遺伝によるものもありますので、ミノキシジルを使い続けても薄毛が進むこともあります。
しかしミノキシジルの使用をストップすると抜け毛はさらに進みます。
AGAは直接肉体面に支障をきたす疾患ではないので、必ず治療をしなければならないわけではありません。
従ってメリットとデメリットを天秤にかけて考える必要があります。
AGA治療には標準的な治療と、ミノキシジルに他の薬も併用して行う強力な治療がありますが、長期的な予算のことも考慮しながらAGA治療が本当に自分にとって必要なことなのかを判断することが大切です。